みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
不労所得でFIREしたいYリーマンと申します。
今日もFIREに近づくため発信していきたいと思います。
今回は少額でも始められる投資の一つ、SBIネオモバイル証券について実際に使ってみた感想を紹介していこうと思います。
この記事は
- SBIネオモバイル証券を使った感想が知りたい
- 少額でも投資を始めてみたいと思っている
- 株式投資はハードルが高いと思っている
というかたに向けた記事になっています。
では、さっそくいってみましょう。
SBIネオモバイル証券を使い始めたきっかけ
まずはSBIネオモバイルを使い始めたきっかけを少し紹介させていただきます。
当時ほかの証券会社で株式投資をやっていたのですが株を買うことに慎重になっていました。それはわたしの性格が心配性かつ初心者だったからです。
というのも多くの証券会社では株を買う際に単元の単位で株を購入する必要があるのですが、購入しようとすると数万円の残高が必要で当時の自分からすると高額だと感じていました。
ここで単元について簡単に説明します
株を買う際に決められているセット販売数のことを言います。銘柄によって違いますが100株単位で設定されていることが多く、仮に1単元が100株で1株が500円だった場合は50,000円の資金が必要になります。
もう少し少額から株式投資ができないかな、、、と思っていた時に出会ったのが単元未満株を購入することができるSBIネオモバイル証券だったのです。
使う前に知っておきたいポイント
次に使う前に知っておきたいときポイントをいくつか紹介します。
単元未満株を購入できる
これはわたしが使い始めたきっかけにもなったポイントです。
単元未満株を購入できるので、例えばわたしは三菱UFJフィナンシャル・グループ1株を当時の評価額647円で購入して保持しています。
また単元未満株でも配当金をもらえる銘柄があり、保持していた三菱UFJフィナンシャル・グループ1株では2020年12月に12円の配当金をもらっています。
またネオモバではTポイントを使って株を買うことができるので、持っている人は別で貯めたTポイントで単元未満株を買ってみるのもよいのではないでしょうか。
サービス利用料と期間限定Tポイントについて
SBIネオモバイル証券は月間の株式取引約定代金により月単位でサービス利用料がかかります。
その金額は
- 0円~50万円以下:220円
- 50万円超~300万円以下:1,100円
- 300万超~500万以下:3,300円
- 500万円超~1000万以下:5,500円
- 以後、100万円ごとに1,100円が加算
となっています。
少額で投資を始めたいと思っているかたであれば「0円~50万円以下:220円」になることが多いのではないでしょうか。
毎月サービス利用料がかかるのは、、、
と思った方、少しだけ朗報です。
毎月サービス利用料はかかるのですが、毎月期間限定Tポイントをもらうことができます。
毎月200ptなのでサービス利用料をカバーとまではいかないですが、こつこつ投資をしようとしている方であれば、結局はそのTポイントで株を買うことができるので20円の費用負担だけということになります。
さらにネオモバ×楽天銀行の合わせ技で
もう少しお得に使うことができます。
それは毎月、楽天での申し込みは必要になりますが、楽天銀行で株式配当金受取1件につき10円をプレゼントというキャンペーンを利用することです。
このキャンペーンを利用すれば、さらにお得にネオモバを利用していけると思います。
IPOに参加できる
ポイントの最後としてIPOに参加することができます。まず最初にIPOという言葉について説明します。
Initial Public Offeringの頭文字をとった言葉で、これから上場する企業に対して一般投資家が公募価格に対しての購入希望額を提示し、抽選に当たれば上場時にその株を購入することができる制度です。
上場する企業や案件にもよりますが、一般的に上場時は期待感から公募価格よりも高くなることが多く人気が高い制度です。
ネオモバではIPOを取り扱うことがあり、これも1株から申し込みすることが可能です。
IPOでは上場するのがどんな会社か、どんなサービスがあるのかを知るきっかけにもなるので参加だけしてみるのもいいのではないでしょうか。
わたしはまだ当選したことはないですが、見つけたら申し込むようにしています。
個人的には当たらなかったら返ってくる宝くじくらいの気持ちで申し込んでいます(※もちろん当選しても公募価格より下がる可能性はあります)
使ってみた感想
ここからは2020年9月に口座を開設して今まで使ってきた感想を紹介しようと思います。
わたしはSBIネオモバイルをスマホ(iPhone)アプリで使ってきましたが、アプリ自体はシンプルな設計になっており難しい操作もなく使えるという印象です。
またわたしの投資実績としては25,000円分入金をして5銘柄を1株ずつで、おおよそ1万円弱の株をSBIネオモバイルの中で購入しています。
残っている金額はIPOの申し込みのため残してあります。
使ってみて良かったなと思っている点は、
- 単元未満株程度の金額なら、ある程度株価が変動しても焦らない
- 上とも少し重複する内容ですが、日中の株価を気にすることが少なくなった
という点です。投資初心者であるがゆえにチェックに時間をとられていたものが少なくなりました。
株価をチェックするのはふと思い出したときか、配当金の通知が来た時に、そういえば買っていたな、今はどれくらいの金額なのかなとチェックする程度です。
使っていないサービス
2021年1月からネオWというサービスが始まりましたが、わたしはまだ使ったことがありません。
1口200円から購入でき1週間後の日経平均を予測し当たればリターンが得られるというサービスです。
ただもともと少額で株を保有することが目的で開設した口座だったので、わたしの使い方にこのサービスはマッチングしませんでした。
まとめ
今回はSBIネオモバイル証券を使ってみた感想とそのポイントについて説明させていただきました。
SBIネオモバイル証券には株式投資を始めるのは金額的にハードルが高いと思っているかたにとっては優しいサービスがいくつもあると思います。
投資は最初から大量の金額を投じて大きな損害を出して投資から手を引くというのが一番やってはいけないことだと思っています。
投資を続けるコツは、毎月こつこつと少しずつやっていくことが大事なので「継続は力なり」とはよく言いますが、それを実現するために少額でも投資を始められるSBIネオモバイル証券を検討してみるのもよいのではないでしょうか。