みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
不労所得でFIREしたいYリーマンと申します。
今日もFIREに近づくため発信していきたいと思います。
今回は仮想通貨に関連するMetaMaskの作成方法について書いていきたいと思います。
- 仮想通貨は買ったけど、使うための一歩を踏み出したい
- ChromeでMetaMaskを作成する手順を知りたい
- MetaMaskをiOSアプリと連携させたい
- MetaMask作成時の注意点を知りたい
という方に向けた記事になっています。
では、さっそくいってみましょう。
MetaMaskとは
まずMetaMaskというものが何かということについて、少しだけ説明します。
MetaMaskとは・・・
- ネット上で仮想通貨を扱うソフトウェア(ネット上の財布のイメージ)
- 200万人以上がインストールしているソフトウェア
- 日本ではまだメジャーではなく、説明も英語が多い
- 対応ブラウザ:Chrome、FireFox
- 対応モバイル:iOS、android
というものになります。※2021年3月現在の情報です
説明も英語が多いのに自分でやるのは不安です。。。
実際の画像を交えて手順を説明しますので安心してください
今回はChromeウェブストアでのインストール手順と、iOSアプリとの連携について画像付きで説明させてもらいます。
MetaMask作成手順(Chromeウェブストア画像付き)
- PCでChromeを立ち上げてMetaMaskと検索しリンクにアクセスし、「Cromeに追加」を押す
- インストール確認がありますが、「拡張機能を追加」を押します。
- 確認しています…と表示がされます
- インストール画面になるので「はじめる」を押します。
- 初回の作成なので「ウォレットの作成」を押します。
- 「同意します」を押します。
- 「パスワードを入力」し、「規約にチェック」を入れて「作成」を押します。
- 「シードフレーズのバックアップを確認」して「次に」を押します。
※ローカルのテキストエディタにコピーして保管。必ず保管してください!!
- 先ほど保管した「シードフレーズ順に単語を選択」して「確認」を押します
※シードフレーズは見えるとまずいので単語の一部を消した状態で載せています。
実際の画面は単語がすべて見えていますので安心してください。
- 「すべて完了」を押して作成完了です。
です。
ここまでスムーズにこれば5分程度で作業可能です。
iOSアプリとの連携(画像付き)
次にChromeで作成したMetaMaskをiOSアプリと連携する手順も紹介します。
注意点としてiOSアプリ版は日本語対応しておらず完全に英語表示です。
- AppStoreからアプリをダウンロードします。
- アプリを起動して「Get started」を押します。
- セットアップ方法を選択します。わたしはここが一番悩みましたが、連携したいので「Sync with MetaMask extension」を押します。
- 「Scan」を押します。押すとQRコードを読み込むためのカメラが起動します。
- ※5~7はChrome画面での操作になるので注意です。
ログインした画面で「設定」を押します。
- 「詳細」を押して「モバイルアプリと同期」を押します。
- 同期するためのQRを表示するため「パスワード入力」し「次へ」を押します。
- QRコードが表示されます。※QRコードは見えないよう一部を隠しています。
- ※ここからiOS画面に戻ります。
4でカメラ起動がしているのでQRコードを読み込むと、TouchIDを有効にしたいか聞かれるので「YES」を押します。※機種によってはFaceID認証になります。
- 連携に成功した画面が表示されるので「Done」を押します。
- 「I Agree」を押して設定完了です
次回からはアプリ起動時にパスワードとTouchID両方を入力して使うことになります。
iOSとの連携もスムーズにいけば5分もあれば設定完了できます。
MataMaskの注意点
作成時の注意点を2つお伝えします。
シードフレーズの保管は厳重に
作成手順の途中にもあったシードフレーズの保管について、この12の英単語のキーワードは別PCに移行するとき、ウォレットの回復をするときなどに必要になります。
もし忘れてしまうと預けていた仮想通貨が使えなくなってしまうので注意です。
テキストで保管し、いくつかの端末でパスワードをかけて持っておくことをオススメします。
メタマスクの類似サイトに注意!!
メタマスクの類似(フィッシング)サイトがあるので注意です。
検索をしたときに広告と出てくるサイトはフィッシングサイトである可能性が高いです。
作成後に間違って自分の仮想通貨を送信してしまうと返ってこないので注意です。
MetaMaskと連携しているサービス
さて、ここまでこればMetaMaskの作成ができているのでMetaMaskを使っていきましょう。MetaMaskは対応しているゲームやサービスなどで財布として使うことができます。
- THE SANDBOX
- OPEN SEA
- Compound
- Uniswap
この辺りは有名なので使ってみるとよいと思います。
THE SANDBOXについては「遊んで稼げる夢のようなゲーム!?【THE SANDBOX】」で解説していますので参考にしてください。
まとめ
今回はMetaMaskの作成手順について画像付きで説明させていただきました。
今、仮想通貨を資産の一部として保有する人が増えていると思いますが、次は保有している仮想通貨を使うというケースが増えてくるのではと思っています。
そんな時に仮想通貨をネット上で扱うMetaMaskが注目されるのも遠くない未来におとずれるはずです。
そんな未来に備えて今からインストールして慣れておくために今回の記事を参考にしてもらえたらと思います。