みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
不労所得でFIREしたいYリーマンと申します。
今日もFIREに近づくため発信していきたいと思います。
今回の記事は
- 自宅のリモコンが多くて困っている
- スマートリモコンで何ができるの?
- スマートリモコンのおすすめの使い方は?
というのを知りたい方に向けた記事となっております。
では早速いってみましょう。
個別のリモコンは必要ない
みなさんの自宅にリモコンはどのくらいあるでしょうか?テレビや照明など、、、大体3~5くらいは平均的にあるのではないでしょうか。私も4つのリモコンがありました。
結論にはなりますが、これらの個別のリモコンは必要ないので捨てましょう!
・・・とまでは言わないですが(笑)、一度スマートリモコンに登録してしまえばもう特に手元に置いておく必要もなくなります。
スマートリモコンを使うことで基本的に全てのリモコンと同じことがスマホのアプリ上で操作可能です。実際、私の家のリモコンはテレビ、スピーカー、エアコン、照明があるのですが、スマートリモコンに設定した後、どのリモコンも初期配置のまま触っていません。
全て携帯(iPhone)のアプリ上から操作していて、コントロールができています。
スマートリモコンの設定方法は?
スマートリモコンには種類がたくさんありますが、主な機能としては赤外線を発生させるリモコンを記憶し、同じ信号を送ることでリモコンと同じ動作を再現させることができるものという部分は大きく変わりません。
このスマートリモコンの設定方法は大きく2種類あります。
1つ目はスマートリモコン自体に代表的なメーカーのリモコンがプリセット(初期から登録)されているので、それを選んでテストで動かしてみて動けばそのまま登録して終わりです。
非常に簡単ですね。3分もあれば設定可能だと思います。
2つ目の設定方法はリモコンがプリセットされていない場合です。この場合は手動でリモコンの赤外線通信を記憶させる必要があります。汎用のリモコンを選んだ後、自宅のリモコンをスマートリモコンに向けて操作することでそれと同じ信号を記憶させます。
こちらは記憶させるボタンの種類にもよりますが、10分程度もあれば作業できると思います。
ちなみに私の自宅のリモコン(テレビ、スピーカー、エアコン、照明)についてはすべてプリセットの設定があったのでトータルの設定にもそれほど時間はかかりませんでした。
スマートリモコンRS-WFIREX4の紹介
スマートリモコンの種類ですが、代表的なものにNatureRemo、eRemoteなどがありますが、私が使っているのはラトックシステムという会社が販売している「RS-WFIREX4」になるので、こちらの使用感を簡単に紹介できればと思います。
基本的な使い方は「スマートリモコンの設定方法は?」でも紹介した通り、赤外線を記憶させてスマホ上のアプリからボタンを押すことでスマートリモコンから同じ信号を送り家電を操作することができます。
また細かい仕様はこちらから見て頂ければと思いますが、大きさは45×45×15 mm(突起部含む)で重さは約16gと非常に小さく軽量です。フックみたいなものがあれば壁掛けをして使うこともできます。価格も楽天市場などで7000円程度で購入可能です。
スマートリモコンの便利な使い方
スマートリモコンの操作ですが、一度クラウドを経由しているため自宅にいなくても外出先から家の家電を操作することができます。それに加え、多くのスマートリモコンは部屋の温度、湿度、明るさを検知することができるので外出先から部屋の状況も確認することができます。
この機能により夏の暑い日、冬の寒い日、家の温度がどれくらいなのかを事前に知ることができ、あらかじめ外出先からスマートリモコンを使ってエアコンをONにするなんていう使い方が可能です。
またスマートリモコンには各リモコンを組み合わせたマクロを組むことができるので、寝るときにはテレビを消して、電気を消して、エアコンをつけるといったことが可能ですし、起床時には逆の動作をボタン一つで操作可能です。
スマートリモコンの更に便利な使い方
便利な使い方としてスマートリモコン単体での機能を紹介しましたが、ここでは更に便利な使い方としてスマートリモコンとの組み合わせた時に便利だなと思うツールを紹介します。
スマートスピーカーとの連携
スマートスピーカーは最近いろんな種類のものが発表されて一般的になってきていると思いますが、代表的なものでGoogleHomeやAlexaなどがあり人間からの声での呼びかけや会話をすることで何かしら回答や動作をしてくれるスピーカーになります。私はGoogle Home Miniを使っております。
スマートスピーカーとスマートリモコンを組み合わせることで、スマートスピーカーに指示をすることでスマートリモコンで何かの操作をできるようにすることができます。
私が使っている方法としてはGoogleHomeに「OK,Google。電気をつけて」と発生することで部屋の電気を付けることができます。また同様に「OK,Google。テレビをつけて」といえばテレビがONになります。
Googleアシスタントは言葉の理解も優秀なので、上のことを二つ同時にお願いしても一緒にやってくれます。あまりみなさんには真似してほしくないですが、お風呂上りに髪の毛をタオルで拭きながら「OK,Google。テレビと電気をつけて」と言って部屋に入ってくるなんてことも可能です。
IFTTTとの連携
IFTTT(イフト)が何かというのは簡単に説明すると上のスマートスピーカーや他の家電ツールなどと組み合わせて使われるアプリで、ある何かをトリガーにして別のアプリを動かしたりすることができるものになります。
詳細な設定方法は今回省略しますが、IFTTTとの組み合わせでおすすめなのが、位置情報を使ったリモコン操作です。
具体的にはIFTTTでは自分の位置情報をトリガーにできるので自宅に近づいたときに、自宅の鍵を自動で開けて、一緒に電気、エアコンを自動でつけるなんてことも連携可能です。
自宅の鍵を自動で開けるスマートロックについては過去の記事でも紹介しておりますので、こちらも参考になると思います。
スマートリモコンのデメリット
ここまでスマートスピーカーのメリットになりそうな部分を多く伝えてきましたが、私が感じたデメリットについても少し紹介させて頂きます。
一つ目が「挙動が不安定なことがある」です。
アプリケーション側のバグだと思うのですが、たまに一度押しただけなのに何回か同じ挙動を繰り返すといったことがありました。アプリケーション自体のバージョンアップがありますので、その中で解消はしていくとは思います。(ちなみに音量操作でこれが発生すると結構焦ります(笑))
二つ目が「アプリで操作する時、ディスプレイを見ながら操作が必要になる」ことです。
これは特にテレビのリモコンと比較した場合になりますが、もともとのテレビのリモコンは突起物があるため、知らず知らずのうちにリモコン自体を見ていなくてもボタンの触覚で場所を把握できていると思います。
これが携帯のアプリになると平面のディスプレイをタッチすることになるので、どのあたりにボタンがあるかディスプレイを見ないとわからず、それに慣れるまでに少し時間がかかりました。
三つ目が「実際のリモコンで操作するよりも、若干タイムラグを感じる」です。
クラウドを経由することで多少の時間差を感じます。体感で0.5秒程度の遅れを感じますが、リモコンでコンマ数秒のずれで何か起こることはないと思うので慣れてしまえば問題ありません。
まとめ
今回はスマートリモコンの紹介と単体、他のツールとの組み合わせで何ができるかを記事にさせてもらいました。私自身、まだ使えてない機能がまだまだあるので、今後もいろいろと試していきたいと思っています。
みなさんもこの記事を参考にしていただき、家のリモコンは捨てちゃいました(笑)なんて言える日が来るのを目指してもらうのもいいのではないでしょうか。