【知らないと損をする!?】仮想通貨が儲かる理由とそのリスク

サテライト
Yリーマン
Yリーマン

みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。

 

不労所得でFIREしたいYリーマンと申します。

 

今日もFIREに近づくため発信していきたいと思います。

今回の記事は

 

  • ニュースで仮想通貨って聞くけど、どんなものなの?
  • 仮想通貨って儲かるの?
  • 投資で仮想通貨って危ないんじゃないの?

 

という疑問に、投資を始めて5年以上、仮想通貨も持っているわたしが、どう考えているか答えていこうと思います。

 

では、さっそくいってみましょう。

 

仮想通貨に対してどう考えているか

 

わたしが考えている結論から言うと

 

仮想通貨はこれからまだまだ価値が上がる通貨

 

だと確信しています。

 

Yリーマン
Yリーマン

現にビットコインはかなりの値上がりしてます!

 

なぜこう考えているかを、仮想通貨はどんなものかということを交えて解説していこうと思います。

 

仮想通貨の価値が上がる理由

 

まずは簡単に仮想通貨についての説明と、なぜ仮想通貨の価値が上がると考えているかを解説します。

仮想通貨って何?

 

まず最初に代表的な仮想通貨「ビットコイン」を例に簡単に説明します。

 

最初の仮想通貨ビットコインはサトシ・ナカモト (Satoshi Nakamoto) を名乗る人物によって投稿された論文に基づき、2009年に運用が開始されはじめました。

 

従来、わたしたちが使ってきた日本円は国家が発行している通貨です。

 

国には信頼性があるので、その通貨は安定した価値として流通し、貨幣をもとに物やサービスと交換ができます。

 

では仮想通貨はどうでしょうか?

 

仮想通貨は国が発行しているものではなく、ブロックチェーンという技術を用いて信頼性を保障し運用されています。

 

ブロックチェーンとは
分散型ネットワークを構成する複数のコンピューターに、暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法

 

説明が難しくてよくわかりません・・・

ここではブロックチェーンの技術的な内容までは説明せず仮想通貨に必要な部分だけ切り出して説明します。

 

Yリーマン
Yリーマン

一言でいうとネット上で誰がいくら持ってるかを

台帳管理し、みんなで監視しています

 

 

みんなで監視しているという作業をマイニング(発掘)と呼び、特にマイニングを頑張った人には報酬として仮想通貨がもらえ、徐々に仮想通貨の流通量が増えていきます。

 

そんな仮想通貨ですが、日本円とは違う特徴を2つ持っています。

 

  1. マイニングで得られる報酬が定期的に減っていく(半減期)
  2. 仮想通貨の発行数には上限がある

 

半減期とは
マイニングで得られる報酬額が半分になっていく現象です。ビットコインは過去「2012年」「2016年」「2020年」と半減期を迎えており、次の半減期は「2024年」と言われています。
 
ビットコインを例にして説明しましたが、どの仮想通貨も同じような特徴を持っています。

 

仮想通貨の価値が上がる理由1

 

ここまで読んでもらえたなら、ほとんどの人が気付くと思いますが、仮想通貨には半減期と発行数に上限があることから考えて、徐々に希少価値が高まっていく通貨であると言えます。

 

 

これが仮想通貨がこれから価値があがる理由の一つです。

 

発行数の上限が来るのは2140年と言われているので、それまでの期間は少しずつ希少価値が高くなっていく通貨だと考えています。

 

仮想通貨の価値があがる理由2

 

2つ目の理由は、仮想通貨の利便性についてです。

 

日本円は物理的な硬貨や紙幣のため、一度に大量の金額を持ち運ぶことは難しいですが、仮想通貨はデータとしてお金を持ち運ぶことができるので大量の金額も持ち運びが簡単です。

 

 

また国をまたぐ送金についても従来は複数の銀行を経由し数日かかっていたものが、仮想通貨であればブロックチェーンの技術により、ものの数分で送金が完了します。

 

圧倒的に手数料が低く送金も早い仮想通貨を使う人が増えるのは必然ですね。

 

仮想通貨の価値があがる理由3

 

3つ目は仮想通貨を使った拡張性についてです。

 

仮想通貨が発表されてから年月が経ち、当初は1つだった仮想通貨も今では数百を超える仮想通貨が生まれています。

 

そんな仮想通貨ですが、仮想通貨単体だけでなく仮想通貨を使ったサービスもどんどん増えています。その一例としてDeFi(ディーファイ)があります。

 

DeFiとは
「decentralized finance」の略称で直訳すると「分散型金融」を指します。従来、お金は銀行など中央集権的な機関が管理していましたが、仮想通貨は特定の機関を持たず、ネット上の機能だけで銀行や証券会社と同じような機能が確立され、誰でも使うことができるようになっています。

 

このDeFiを活用して複数の仮想通貨を預ける人がいれば、それを使って別の人が、ある仮想通貨から別の仮想通貨への変換が出来たり、そこから発生する手数料を仮想通貨を預けている人に還元するなどの仕組みが出来ています。

 

こういったサービスが拡大していくことで、ビットコインなど単体の仮想通貨だけでなく仮想通貨全体の価値も上がっていくでしょう。

仮想通貨のリスク

 

ここまで仮想通貨の価値があがる理由を解説してきましたが、ものごとには必ずデメリットやリスクも存在します。

そのリスクについて解説をしてきます。

リスク1

 

リスクの1つ目として「ハッキングで盗まれる危険性がある」ということが挙げられます。

 

さきほど仮想通貨の価値があがる理由でもお伝えした通り、仮想通貨はデータという側面も持っているので、個人で管理するパソコンで持っておくこともできます。

 

そのパソコンがハッキングされ知らない相手に仮想通貨が送金されてしまったものは、盗まれたまま2度と自分の手元には戻ってこないでしょう。

 

 

ただこのリスクについてはいくつか対策も考えられています。一番わかりやすい対策方法としてはハッキングされても大丈夫なように、インターネットから切り離した状態で管理することです。

 

用語としてはコールドウォレットと呼ばれ、紙に金額の情報を入れておくことが出来たり、USBのような記憶媒体に仮想通貨にアクセスするための鍵を入れて持ち運び、その鍵がなければ仮想通貨にアクセスできないようにすることが可能です。

 

またインターネット上で管理するにしても専用のセキュリティが高い預かりサイトに入れておくなどの対応も考えられます。

 

いずれにせよ、仮想通貨を大量に持つようになった場合は、リスクを考えて1ヵ所にまとめて保管せず分散して管理することが大事だと考えています。

 

リスク2

 

リスクの2つ目として「ボラリティが高い通貨であること」が挙げられます。

 

一般の質問
一般の質問

ボラリティって?

 

ボラリティとは
金融資産の価値の変動制の大きさを表す言葉で、日本円を例にすると価値は1日で大きく変わらないのでボラリティが低いと言えます。

 

仮想通貨は発行されてから数年は経っているものの、認知度が低いことや日本円などに比べたら流通量はまだ少ないことから、インフルエンサーの行動一つで大きく価値が変動します。

 

そのため仮想通貨のボラリティは高く、1日経ったら日本円換算で数万円価値が下がっていたなんてこともざらにあります。

 

自分の持ち金の全てを仮想通貨に投資しようと思っている人は少ないと思いますが、もしそう考えている人がいるのでれば、ボラリティの観点からやめておいた方がいいです。

 

わたしが考えているのは全資産のうちの多くても5%程度(価値が大きく下がっても精神的に許容できる金額)にとどめておくのが良いと思います。

仮想通貨を買うためには

 

ここまで仮想通貨の価値が上がる理由を聞いて、そのリスクも知り回避策や心の準備ができたら、次に気になるのは仮想通貨を買うためにどうしたらよいかということだと思います。

 

仮想通貨を買うためには、今はいろんな方法がありますが、一番メジャーな方法は仮想通貨を取り扱う会社で自分の口座を開設することになります。

 

ただ口座開設前に何を準備したらよいかという注意点もあるので、過去の記事を参考にしていただけたらと思います。

 

 

コインチェック

 

口座を開設したあとは、その時のレートにあった日本円と交換して購入することになります。代表的な仮想通貨を扱う会社としてCoincheckやDMM Bitcoin、GMOコインなどがあります。

 

わたしが開設しているCoincheckの口座開設方法については記事を書いているので参考にしてください。

 

 

会社によって取引量、手数料、取り扱っている仮想通貨の種類が違うので、自分の取引したい仮想通貨のある会社を選んで口座開設をしましょう。

 

また口座開設をする際に、もう一つ重要な要素として取引の方法があります。具体的には仮想通貨を売買するために取引所と販売所の2種類があります。

 

取引所:一般の仮想通貨を持っている人と取引。スプレッド(取引手数料)が低い傾向。売り買いをするユーザがいないと成立しないため、売り買いまでに時間がかかる。

 

販売所:販売している会社との取引。売り買いに時間がかからない代わりにスプレッドが高く設定されている傾向にある。

 

Coincheckは売買の際、専用アプリかブラウザを使うのですが、取引所での売買はブラウザしか対応していないので、このあたりも事前に調査しておきましょう。

 

わたしはCoincheckでビットコインを購入する際は、スプレッドを低くするためにブラウザを使い取引所での売買をするようにしています。

 

最初の不慣れなうちはアプリから取引してもよいのですが、慣れてきたら多少の手間はかかりますが、ブラウザで取引することをオススメします。

 

仮想通貨を買うためにはをまとめると、仮想通貨を買うためにはまず口座開設をしましょう。

 

また口座開設の際は

 

  • 取引したい仮想通貨を扱っているかどうか
  • 取引所・販売所があるか
  • 手数料(売買以外にも入金、出金手数料も含めた料金)はいくらか

 

このあたりに気をつけて口座開設をしましょう。

まとめ

 

今回は、仮想通貨がどんなものなのか、仮想通貨の価値は今後どう変わっていくのか、その理由とリスクについて解説をしてきました。

 

数年前であれば、仮想通貨は通貨として疑いの目を持たれていた存在でしたが、ニュースで取り上げられることも多くなり今後の活用シーンは更に広まっていくでしょう。

 

直近はボラリティの高さから、多くの資産を預けておくことはリスクになり得ますが、認知度が拡大していくのは確実なので、今から仮想通貨について学んでおいて損になることはありません。

 

今回の記事を通して仮想通貨に対して興味を持った方がいれば、口座開設をし自分でも取引をしてみて、どんなものなのか経験を積むことで、将来に備えておくのが良いと考えています。

 

最後に投資全般に対して言えることですが、この記事の中で解説している内容はわたしの意見であり、未来が必ずそうなるものではありません。個人の判断と責任の範疇で仮想通貨と向き合っていただければと思います。

 

Yリーマン
Yリーマン

昨日よりも今日、今日よりも明日。

 

充実(ワイワイ)した生活を送れる日を目指して

 

頑張っていきましょう!

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