みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
不労所得でFIREしたいYリーマンと申します。
今日もFIREに近づくため発信していきたいと思います。
今回は、もう手元にないと落ち着かないくらい生活の一部となった携帯電話について、楽天モバイルを契約してiPhoneで半年以上使ってみた感想を発信していきたいと思います。
この記事は
- 楽天モバイルの通信品質って大丈夫?
- 楽天モバイルをiPhoneで使った感想は?
- 楽天モバイル契約は誰にオススメ?
というかたに向けた内容になっています。
では、さっそくいってみましょう。
楽天モバイルのオススメ利用者、利用法
いきなり結論ですが、半年以上使ったわたしが考える楽天モバイルをオススメする利用者と利用法は以下の通りです。
- 首都圏もしくは都市部に近い地域に住んでいる
- デュアルSIM(eSIM)対応のSIMフリー携帯を使っている(※SIM、デュアルSIM、eSIM、SIMフリーについては後ほど説明します)
- まずはサブ回線として使う
では次になぜこれらに該当する場合にオススメするかを説明していこうと思います。
ちなみにYリーマンは全てに該当しています
首都圏もしくは都市部に近い地域に住んでいる
楽天モバイルでは大きく2つの通信エリアがあります。
1つ目は自前の楽天回線エリア、2つ目がパートナー(au)回線エリアです。
楽天回線エリアであれば一部特例を除いて通信制限の上限がないのですが、パートナー回線エリアは5G/月となっていますので、それ以上の場合は1Mbpsの速度まで通信制限がかかります。
わたしの場合は比較的都市部に近い地域に住んでいて、周辺での利用が多いため楽天回線エリアで利用することが多いです。
だからなのかもしれないですが、半年以上使ってみて特に通信品質が悪いと感じたことはありません。
今は、わたしが契約した当初よりも楽天回線エリアが拡大してきており、楽天回線エリアで利用できる方も増えてきていると思います。
いずれにせよ、都市部に近い方のほうが通信品質の高いサービスを受けることができます。
地元だけは田舎なので、そこで使うのはもう少し後かな・・・
デュアルSIM(eSIM)対応のSIMフリー携帯を使っている
いきなり、「e?デュエル?フリー?⇒自由格闘技のこと?」と頭が混乱しているかも知れませんが
順番に一つずつ説明しますので安心してください。
携帯が通信を行う際に必要となる部品で規格があり、SIM、nanoSIM、microSIMで大きさが異なるが、おおよそ切手サイズより少し小さい物理的なカードのこと
携帯の横からこんなカード入れたことありませんか?これがSIMです。
通常、携帯はSIMカード1枚にしか対応していないことが多いのですが、デュアルSIMとは複数のSIMカードに対応できるものを指します。
eSIMとは「embedded(埋め込み式)」の頭文字eをとったSIMのことで、あらかじめ携帯に埋め込まれているSIMのことを指します。
埋め込まれたSIMにQRや外部からデータを書き込むことで電話や通信ができるようになります。SIMの抜き差しなしで利用できます。
携帯はSIMを通して通話やデータのやり取りを行っています。SIMは通信会社ごとに区別され、多くの携帯は他社のSIMでは動作しないよう制限をかけています。SIMフリーとはその制限を外した携帯のことを指します。(最初からSIMフリーとして販売している携帯もあります)
これらを踏まえて、、、
楽天モバイルでは契約の際、新規に携帯自体を購入することもできますが、ほとんどの人はすでに携帯を持っていると思います。
そのため2台目の携帯を持つことは使い方を覚える苦労や、持ち運ぶ面倒さも考えるとオススメしません。
なので、今使っている携帯がデュアルSIM対応のSIMフリー携帯であることを確認して楽天モバイルに申し込みをすることをオススメします。
わたしは先を見越してiPhoneSE(第二世代)SIMフリー版を購入しました。
ちなみに、今使っている携帯がSIMフリーでない場合でもあきらめないでください。
SIMフリーにする方法と条件は各社違ったりしますが、ネット申し込み等でかんたんに解除をすることができますので、事前にSIMフリーにできるかどうか確認しておきましょう。
と、ここまで来て気付いた方もいらっしゃると思いますが、デュアルSIMでもeSIM対応である必要ってあるんですか?と思ったあなた鋭いですね!
eSIM対応であることのメリットがあります。
わたしが申し込んだときはなかったのですが、今はeKYCで申し込めば即日開通も可能だからです。
eKYC??また横文字ですか。。。
横文字はこれが本当に最後です(笑)
わかりやすく説明しますので落ち着いてください。
Electronic Know Your Customerの略称で電子的に本人確認を行う技術です。
携帯のカメラを使い運転免許証などの証明書と自分を撮影することで、その場で本人確認が完了します。今までは本人確認のためにハガキが届くのを待っていた時間などが短縮できます。
まずはサブ回線として使う
オススメ利用者が少し長くなってしまいましたが、次にオススメの利用方法をお伝えします。
それはまずはサブ回線として使うことです。
オススメ利用者に該当する人であれば、今まで使っていたメイン回線は残して通信品質などは担保したまま、サブ回線で楽天モバイルの使用感を試してみることができます。
もし通信品質が気になるのであれば、すぐにメイン回線に戻せば今まで通り携帯は使うことができますし、切り替えに費用もかかりません。
また通信品質が気にならなければ、楽天モバイル回線を積極的に使うことでメイン回線側の費用を抑えることもできます。
わたしはメイン回線側で電話すると通話料がかかるので費用を抑えるためにRakuten Linkから電話をして通話料を0円にしています(※一部の電話先を除く、国内通話ならタダなので)
ちなみにわたしのメイン回線については「【生活】携帯料金見直し(低用量、LINEモバイルユーザ向け))」で説明していますので、気になったかたは見てみてください。
デメリットについて
iPhoneのサブ回線として半年以上使っているわたしが考えるデメリットについては、正直サブ回線として使っているからなのかもしれないですが、あまり思いつきません。
無理やりあげるとすると、無料期間の1年が経過して楽天モバイルが必要ないと感じたときに、契約内容が見直しされ複雑な手続き、違約金が発生している可能性があるかもしれないというくらいです。
あくまで可能性の話であり公式ホームページにも下記の記載があるのと、今の政府の方針も含めるとリスクはかなり低いと思います。
まとめ
今回は楽天モバイルをiPhoneで半年以上使ってみた評価と、オススメ利用者、利用法について紹介してきました。
契約したのが2020年8月だったのですが、申し込みをして2か月後の2020年10月にだけ3,500円前後の費用がかかっていましたが、キャンペーンでもらえる楽天ポイントもあったので個人的にはそれほど費用がかかったという認識はありません。
わたしは1年経過したあとも、サブ回線として使っていくのであれば通信料も1G以下で実質無料で使えるのではと思っているので、現時点では継続して使っていこうと考えています。
最近は楽天モバイルの4/7(水)23:59までであれば1年間無料になるというCMもよく見るのですが、焦って契約するのではなく、この記事を見てから自分は使ってみる価値があるかどうかを考えたうえで、必要なら申し込んでみるのがよいのではないでしょうか。